私たちについて(理念・歴史)

踊る生きる祈る

SUGA IZANAIとは  

Suga jazz dance studioとして また 須賀IZANAI連としての
  
2つのArt活動を総合して表しています。
  
Suga jazz dance studio」は
ダンス、舞台、健康づくり、平和活動、人材育成を行なっています。
  
「須賀IZANAI連」は和の踊り。
高知発祥のよさこい鳴子踊りと、日本古来の神楽に代表される祈りの舞を現代にマッチさせ、人類愛、宇宙意識へと誘う、オリジナルダンス、「IZANAI踊り」を行っています。
  
この二つを軸として、
創設者 國友須賀から受け継がれる志を
皆様に届けていきます。
  
SUGA IZANAIの活動に関わる一人ひとりが
それぞれの今を生き、分かち合い助け合う力を育むことで、
みんなにとって幸せな未来をクリエイトしていくことを目指していきます。
 
 
 
さて、ここからは
  
私達SUGA IZANAIの理念についてお話させて頂きます。
 
國友須賀の実体験が元になったそれは、この様な言葉で表されました。
  
 「この世の三無、無気力、無感動、無責任、これを正せよ!!」
  
國友須賀は1990年代初頭この言葉を、「受け取った」と語りました。
  
後に自身のエッセイ集にこう綴っています。
   
「 心も体もズタズタになった私に夢の中で見せてくれたビジョンが、
それまでの心境を一変させてくれたのだ。
  
その夢は、まぶしく、身をも焼かれそうな光との出会いだった。
しかし、その光は、なんとも懐かしく、まるで母の懐に抱かれているような優しさがあった。
  
その光の中で私は、踊っている私自身を見ていた。
今までの踊りとはまるっきり違う美しいエネルギーをまさぐるような舞だった。
大きな音がウォーン ウォーンと聞こえてきた。
  
私の耳には、それが日本語に翻訳されて聞こえてきた。
  
 「この世の三無、無気力、無感動、無責任、これを正せよ!!」
   
私にははっきりと、こう理解できた。
ズドンと叩き付けられるように夢から醒めた私は、窓を開けて外を眺め満点の星空に向かって「わかった」と、腹の底からつぶやいていた。
   
(國友須賀エッセイ集 よろこびのはじまりより)
   
踊ることは心を開き共にあり、1つになることを教えてくれます。
   
生きることは今のあるがままを受け入れて、自分と他者を等しく感じる心を目覚めさせます。
   
祈ることは太古の昔から続く先人達と自分達の心を結び、
大自然への感謝と畏敬の念は未来への愛を時空を超えて運んでいきます。
   
世界中で起こる地球温暖化による天変地異。
不条理な考え方から起こる社会問題。
自己顕示欲から生まれる争い。
   
人々が未来への希望を持つことさえ困難になろうとしているこの時代だからこそ
   
踊る 生きる 祈る
  
みんなで一緒に取り組む事によって
  
一歩先の未来を明るくしたいです。
  
日本の踊りの小さな団体でも、その想いを持ち動き続ける事で
  
世界中の愛を軸に活動する仲間と出会えるはず。
  
いつか臨界点を超えて
  
生きとし生けるもの全てが希望を持てる日が来ると信じています。
  
さあ
  
みんなで一緒に踊りエネルギーを高めましょう!
  
光をいざないましょう。
  
ようこそ
  
SUGA IZANAI
 
 

SUGA IZANAI 創始者 國友 須賀

SUGA IZANAIの創始者。

1953年3月22日高知県幡多郡黒潮町に生まれる。
桐朋学園大学演劇科卒業。劇団四季を経てフリーに。各種ステージ、ミュージカル、舞台、TVで活躍。

1983年、帰高すると同時にSUGA JAZZ DANCE STUDIOを設立。ダンサー、コレオグラファー、ミュージカルディレクター、テレビ、ラジオ、コンサート、講演、執筆等幅広くこなし、当時の高知県下では國友須賀の名を知らない者はいないと言われる程であった。

その中でも、「よさこい鳴子踊り」を現代化させた功績は大きい。

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