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2018.06.27

UEワールドピースアワード受賞のご報告

  

先日、NPO法人ユナイテッドアース(*1)主催のUE-Cafe大阪にて、

SUGA IZANAI創設者 國友須賀が
「ユナイテッドアース・ワールドピースアワード」(*2)を受賞いたしました。
    
   
    
   
Suga jazz dance studio/須賀 IZANAI連は、
ユナイテッドアース発足当初から様々な企画に参画させていただいております。
(東日本大震災、熊本地震の復興支援活動、同志社大学でのソーシャルアントレプレナー実践学、
日本全国に広島の原爆の残り火を灯すPeace Flame movement、災害支援プロジェクトリーダー育成など)
  
    
第6回U.E.studio ALTAでは、國友須賀がゲストパネラーとして出演させていただきました。
 
 
今回、須賀が『無気力 無感動 無責任をアートで正してゆこう』を信念に、
よさこいという踊りを通じて多くの若者の心を開き
『利他の心、良心から実践できる人材』を多数輩出するだけでなく、
国内外での活動を通じて、
希望ある社会に向けたメッセージを発信し続けてきたことはもちろん、
それらが次世代に継承する価値のある活動である、と高く評価していただきました。 
   
   
   
   
当日は、須賀に代わってPeace Flame Movement 実行委員長でもあります
弊社代表國友悠一朗が賞を受け取り、ご挨拶をさせていただきました。
  
「きっと彼女は言うと思います。
『ありがとうございます。
   でも、 これは一緒に踊ってきた仲間と分かち合うものです。
   そして、未来の子ども達や、今もなお、地球の裏でご飯を食べられないでいる人々みんなが幸せになった時に、 一緒に分かち合いたいですね!』と。」
  
   
  
  
当時、須賀はこのように語っています。
  
 「私たちは本当に、信じているんです。
アートが世界を変えるということを。
   
人と人とが繋がり、そして国と国とが繋がり
この世の中を良くしていこうと
命懸けで、良くしていこうと
本当に実現していくために、アクションをしていくこと。
   
それが世界を変えていくための一つの原動力だと思います。
   
よさこいを『いい世の中をつくっていく、良いよさこい!』としてきっかけを作っていく、
それが私たちの役目だと思ってやっています。」(前出の映像より)
  
  
そう。
これは、今までもこれからもずっと変わることのない、須賀IZANAIの大切な信念です。
    
そして彼女は、生きていたら、きっととびっきりの笑顔で、こう言うと思うのです。
     
「さあ、みんな、いくよ!
 まだまだやることがあるわよ!」と。
    
    
これからも踊りという手段を大切にしながら、
たくさんの志ある方々との繋がりの中で、
良い世の中を創っていくために、さらに邁進していこう!と心新たにいたしました。
    
   
踊りを愛する皆さん、これからも須賀の想いを共に形にしていきましょう。
そして、ユナイテッドアースの皆様とも、
学びの実践、そして次世代への継承に向けて、引き続きご一緒させていただく所存です。
   
   
私たちはひとつ。
良い世の中をつくっていく家族として
分かち合い、ともに生きていきましょう!
    
改めましてこの素晴らしい機会に感謝いたします。ありがとうございました。
    
    
  
    
   
(*1)ユナイテッドアースはNPO・NGO・社会活動家・経営者・アーティスト・学生など理念に共感する市民が集い、共に社会貢献活動を実践するための組合的機能を持つ2010年1月に発足した任意団体です。
市民の共働によって「心育まれる希望あふれる社会」を実現すべく、
様々な企業、団体、大学などの教育期間とコラボレーションや連携を行い、
多くの方々と力を合わせ、共に海外自立支援活動、環境保護活動、震災復興支援活動と様々な活動を展開しておられます。
    
    
(*2)ユナイテッドアース創設のアワード。国内外の個人・団体・地球環境問題や貧困問題など、
様々な諸問題に対しての自立支援活動実践者に対して顕彰されるもので、
これまでにハーレムの若者たちHipHop(音楽やダンス)を通して、自己表現を学び成長する場を提供するヴォーザ・リバース氏や、国連NPO「マーティン・ルーサー・キング財団」理事長クリフ・クレージャー氏など、
過去さまざまな素晴らしい実践活動を展開された方が受賞しています。